礼 人
儀 を
と 大
な 切
り に
社 思
会 う
秩 心
序 の
の 現
基 わ
と れ
な が
る
【解説】
例えば、自分の好きなテレビ番組を見ていたり、
読書や趣味に興じている時、
人に話しかけられることがあります。
そんな時、
つい、いい加減な姿勢や態度で応対し、
相手の気分を害した経験は何度かあるのではないでしょうか。
「せっかくくつろいでいたのに」
などという事情も良く分かりますが、
そんな時、もし、
自分の時間を中断し、話しかけられた人に
向き直って話を聞こうとする体勢をとってみたら、
その人の自分に対する印象は
随分違ったものになると思います。
私達は、年齢や上下関係を問わず、
自分の立場や働きを人から認められ、大切にされると、
それを自分に対する礼儀とも受け取り、
喜びも倍加します。
そして自分も、
その理解してくれた相手を大切にし、
礼儀を尽くそうと、相手のために
ますます力を発揮しようとするものです。
こういったところに、
私達の家庭や社会を幸福にし、繁栄に導く
秩序の基というものが築かれていくのではないでしょうか。
ラベル:礼儀